FUJIFILM SQUAREで開催されている
「野口 健×藤巻 亮太 100万歩写真展」へ
行ってきました
大判印刷の展示って
どんな感じなんだろう・・・という
勉強のつもりで行った写真展。
圧倒されてしまいました。
展示ではなく
野口健さんの写真に。
そして藤巻亮太さんの言葉に。
子供達の写真。
心の中がまっすぐ伝わってくる
表情を捉えていました。
子供達の笑顔も不安な顔も
ストレートに
私の心に入ってきました。
人は自分の鏡写しと言われますが
本当にそうだなぁ・・・と。
技術云々の前に自分の気持ちを開放しないと
被写体の素の本当の姿を見ることはできないし
見てもらう相手にも
表現したい伝えたい本質は
伝わっていかないのだと
野口健さんの写真を見て感じました。
そのくらい野口健さんの写真は
強烈に響いてきました。
実際に野口健さんは
どんな人なんだろう・・・・
と思っていたらご本人登場
ちょうどギャラリートークの日でした
ラッキー
ラッキー
お話を聞いていて
野口健さんの写真は
やっぱり心を映し出すな
・・・と感じたのでした。
自然と向き合っている人の
エネルギーを感じることができて
ほんとラッキーでした!
刺激的な時間に
遭遇できたことに感謝
chika's photography
こころのままに 〜感動の瞬間を永遠に〜
月に1度 開催している
ムフフ
な気分になれる
風景を探し求める撮影の日
今回は東扇島へ行ってみました〜
どうやら釣人の人気スポットのよう。
寒い中 冷たい風にあたり
子供も大人も 水面と向かい合い
じっーと魚が引っかかるのを
待っているのでした。
小学生男子に何が釣れるのか
聞いたところ”ヒトデ”との回答。
でも、ヒトデが釣れても
別に嬉しくはないのだそう
この公園は とにかく猫が多かった!
撮る気は全く無かったのに
猫を好きでもないのに
猫たちを見ていると不思議なことに
可愛いなぁ〜
自由だなぁ〜
面白いなぁ〜
と猫撮りが止まらなくなっていた私
誰かを待っているように
ずっとベンチにいる猫
とても綺麗に手を揃えて
尻尾もクルンっと前に揃えて
モデルのような姿勢の猫
顔を上げるまでは
草と同化しすぎて岩に見えた猫
とても人間のような
オーラを放ち落ち着きのある猫
好奇心旺盛な猫、猫、猫〜
(
:こなくていいからー)
じーっと見つめる猫
(
:そんなに見つめないでくださーい)
しばらくいて気がついた・・・
ここは釣り好き・猫好き・時々写真好き
そんな人々が集う公園のようです
ムフフな気分になれる風景探しより
猫に魅せられてしまった東扇島でした〜
chika's photography
こころのままに 〜感動の瞬間を永遠に〜
実家に帰った時に
”ねぇ、面白いものみつけちゃった〜”
と取り出してきた
年季のはいった写真たち。
教科書でしか見たことないような
髪結い&着物姿のポートレート写真
・・・これは、おばあちゃん?
ん?
ん〜?
奉公の応募用に
撮った写真なのかな?
お見合い写真なのかな・・・
今となっては
何のために撮ったのか
誰にもわからない。
硬派な感じの
文筆家のようなこの青年は
おじいちゃん!
かっこいいなぁ
上の写真と
同じ人とは思えないくらい
ギャップのある写真
お尻が痛くなりそうな自転車だな。
暑そうで ヨレヨレな服で
でも まん丸なサングラスが
オシャレがんばってますっ!て感じで
クスクスと笑えてしまう
職場の敷地内を
移動しているそうだけど
どういった流れで
どんな目的で
誰が撮っているのか
気になって仕方がないのでした
おじいちゃん&おばあちゃんの
昔の写真を子供・孫・ひ孫達
みんなで勝手な想像をしながら
見てワイワイしている時間。
これも写真の楽しみ方の1つだな〜
写真が家族に引き継がれていく時間
・・・いいものですね。
何といっても経年劣化による
写真の具合がたまらなくいいんですよね。
昔々の家族写真は面白い!
chika's photography
こころのままに 〜感動の瞬間を永遠に〜