旅の足跡 〜屋久島〜

10年くらい前だった。

屋久島へ行ってみたいなぁ・・・と思い 田口ランディ著
癒しの森 ひかりのあめふるしま屋久島を読み始めた
なぜかガイドブックを見る気になれなかったのだけは覚えている。
写真も載っていない紀行文だったけど、

・・・行く 屋久島!

これが最初に私の屋久島行きを決めたきっかけになった。



私の屋久島登山での感動は まず ”苔”だった。
あんなに綺麗な苔は見たことがなかった。
緑のフカフカのじゅうたん みたいで
手を苔の上にかざしてフワフワ感を楽しんだ。

朝露でできたしずくを見たり
木漏れ日を浴びたり
そこに立っているだけで自然のエネルギーを吸収できた。

  

うまく表現できないけれど ”生命(いのち)” をものすごく感じた。

小さな芽から大地に根を張り空へ空へと伸びていく

 

どうなっちゃっているのと思えるくらいの状態で
木の上にさらに木が生えていたり、
石の上に根を張って木が伸びていたり、
幹までがくねっていたり、
枝はぶつかりながら、からまりながら
でも、しっかり空に向かって伸びている。

根・幹・枝で織り成す自然のアート。

  

木の芽がでてから何年、何十年、何百年・・・
そして樹齢1000年以上もの木で森ができている。
毎日毎日朝から晩まで晴れの日も、雨の日も、台風の日だって
同じ場所で根を張って じっと立っている。

畏敬の念を抱かずにはいられない。

旅の足跡 〜屋久島〜 更新しました
(tabi_yakushima_0028-0050)
Chika's photography 
こころのままに 〜感動の瞬間を永遠に〜